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![]() 越生の梅林は関東有数。寒さ厳しい如月に入る頃、紅梅から開花が始まり、白梅が咲き乱れる早春の景色はまさに圧巻です。 柚子と並び、名産である梅を使ってさかんに作られているのが、日本の伝統食、梅干。 6月に収穫した梅の実を塩とともに漬け(シソ漬け梅干はシソも入れる)、土用の頃の晴天の日を選び、3日間丹念に干して仕上げた梅干は、種が小さく実が柔らかいのが特徴。酸っぱさの中にじっくりとした旨味が感じられる、昔ながらのおいしさです。 大粒・小粒、色のついたもの・ついていないものとさまざまな種類が町の自然休養村センターで販売されていますが、ラベルに製作者の名が記されているとおり、家々で漬け方に工夫があるそう。数種購入して食べ比べてみるのも一興です。 |
クエン酸を多く含む梅は、昔から「三毒を断つ」といわれ、疲労を回復する効果に優れ、朝、出かける前に1粒食べるとその日は災難をまぬがれるという言い伝えもあるそうです。 問い合わせ |
![]() 秋も深まると、山里のあちらこちらに見えるのが、色づき始めた柚子。全国各地で栽培されている柚子ですが、ここ越生町のものは涼しい気候のおかげか、きゅっと締まった身が特徴。果汁もたっぷりで、鍋の薬味に、また焼酎の柚子割りなどに、秋冬の食卓を彩ります。 「柚子御膳」はその名のとおり一品一品に柚子をふんだんに使った、柚子の里越生ならではの贅沢な御膳。冬季限定のこのメニューは、柚子はもちろん、炊きものに使う野菜も埼玉県産で新鮮そのものです。すっきりとした酸味と爽やかな香りで、雪月花を大切にする日本人の心意気を優しくくすぐります。
![]() こちらは珍しい梅の粕漬。あらかじめ塩に下漬けした梅を、丁寧に醸造された酒の副産物である酒粕の中に漬けたものです。 「いい酒粕がないと、いい粕漬はできません」 というのは、生産者の弁。ほのかに酸味のある乳白色の酒粕をまとった青梅は、果実の食感と、チーズやヨーグルトにも似た発酵食品特有の深みあるコクとのとりあわせが絶妙です。酒の肴に、ご飯のお供にと、地元では食卓に欠かせないという梅の産地ならではの珍味。ぜひ一度越生町に足を運び、その味を確かめてみませんか?
樹齢350年を超えるつつじが多数残されている五大尊に隣接する公園。10数種類約1万株のつつじが植樹されており、関東屈指のつつじの名所として知られています。4月下旬〜5月上旬にはつつじ祭りを開催。赤、白、ピンクと色とりどりに咲き誇る花は、思わず歓声をあげてしまう美しさです。
約1万5千株のあじさいが植えられているあじさいの宝庫。6月上旬〜7月上旬にかけてあじさい祭りが催されます。公園に続くあじさい街道も必見です。雨上がりの露にしっとりと濡れたあじさいの花のたおやかな姿がなんとも優美。
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![]() 秩父へ向かうにも、上州(現在の群馬県)へ向かうにも、尾根や峠を越えなければならないことから「尾根越し」という言葉が生じ、それが町の名に変化したとされる越生。県のほぼ中央、秩父山地と関東平野の接点に位置し、町の中央には越辺(おっぺ)川が流れ、四季折々に風光明媚な景色が広がります。春は町の木である梅が咲き乱れ、秋も深まると黄色く色づいた柚子がここかしこに実る豊潤な土地。その土地から採れる新鮮な産物を用いた名物は、素朴ながらも身体のすみずみまでとどく、滋味豊かな味わい。口に運べば、懐かしさが胸いっぱいによみがえります。
越生町
越生町商工会
総面積 40.44平方キロメートル |