|
|
![]() ![]() 平成13年(2001年)11月、環境省による「全国かおり風景100選」に選ばれた草加市。 草加で香りって何 全国に誇れる有名な花なんてあったかな?でも、草加市のことを少しでも知っていたら何の香りかすぐにわかりますよね。そう、ご存知のとおり草加市は全国でその名を知らぬ者はいないほどの「せんべいの街」。すなわち「草加せんべい醤油のかおり」が草加の香りなのでした。 草加せんべいのルーツはいろいろあり、最も親しまれている「おせんさん」のエピソードをご紹介。 その昔、日光街道にある草加松原の茶屋で、おせんさんが団子を売っていました。その団子はたいへんおいしいと評判だったそうです。ある日、通りがかりの侍に「団子をつぶして乾かし、焼き餅にして売ってみてはどうか」と言われ試しにつくってみたところ、たいへんな評判を呼び、やがてそれが草加の名物になったそうな……。 話の真意はともかく、実際に草加の街を歩くと、いたるところにせんべい屋さんがあります。その数は60軒以上。店頭には醤油の香りが漂い、色とりどりののぼりがはためいています。 夏は縁側で麦茶と一緒にポリポリ。冬はこたつでパリッとほおばり、熱いお茶をゴクッと……。お米の文化で育った私たち日本人には、やっぱりせんべいの味はどこか懐かしいもの。日本人でよかったなとしみじみ感じるお菓子です。 |
今や全国にその名を轟かせるお菓子の一大ブランド。舟運によって江戸に運ばれた草加せんべいは、粋な江戸っ子の好みのお菓子として評判を呼び、不動の人気を獲得しました。 問い合わせ |
![]() |
![]() 全国ブランドのせんべいに負けじと、草加で売り出し中なのが「百代そば」。この名前は、芭蕉の『奥の細道』の冒頭文、「月日は百代の過客にして…」の草加宿にちなんで考案されたものです。 そばは元々「細く長く」と、長寿の食べ物とされてきましたが、さらに「百代」という言葉の通り、長寿を願い、具も体によい食材を取り入れた草加ならではのそばです。載せる具は各店がそれぞれ工夫を凝らし、店によって違っているので、食べ比べもおススメです。草加蕎麦商組合長の山本さんいわく、「そばは、挽きたて・打ちたて・茹でたての3たてがいちばん。ぜひ草加で百代そばをどうぞ。」 100歳長寿者のことをセンテナリアンといいますが、草加では日本の平均よりその割合が高いかも?せんべいだけにとどまらない草加の名物、ぜひ食してみてはいかが。
江戸時代より「草加松原」「千本松原」と呼ばれ、「日本の道百選」にも選ばれた名所。草加の代表的な景観で、旧日光街道の草加6丁目橋から旭町1丁目まで、綾瀬川沿いに約1.5kmの松並木が続いています。現在は約630本の松が植えられ、四季折々の景色を眺めながら散歩を楽しめるコースになっています。遊歩道の南端には、正岡子規の句碑や松尾芭蕉の像などもあり、また近くには江戸情緒豊かに昔の河岸を再現した札場河岸公園もあります。
せんべい、ゆかた、皮革など、草加の伝統的な地場産業を紹介するギャラリーです。販売コーナーもあり、お気に入りの品を購入することもできます。土・日・祝日のみせんべいの手焼き体験も実施。要予約で、一人500円で楽しめます。
![]()
|
![]() 草加せんべいで有名な草加市。名物があると人は勝手に遠い地方を想像しがちですが、場所は上の地図のとおり東京からスグ。で、ありながら、草加には都会的な部分だけでなく自然もいっぱい残っています。 少し散歩をすれば中川、綾瀬川など水と緑に恵まれた豊かな自然がそこかしこに。もちろん、草加宿として日光街道を歩んだ古の旅人たちの足跡も見逃せません。 そんなロマンを感じられる草加で味わえるのが、やはりなんと言っても草加せんべい。そして長寿・健康への願いを込めてつくられた百代(ひゃくたい)そば。いずれも草加に来たなら食べぬわけにはいきませんね。 草加市
草加商工会議所
総面積 27.42平方キロメートル |